棒針編みの最後に必要な技法「ふせ止め」。
作品やデザインによっては、すこし伸縮性があるといいな、という場面も少なくありません。
今回は、かぎ針を使ったふせ止めの応用編を動画で解説します。
通常のふせ止めより広がりやすくなりますので、ちょうどいい手加減をみながら編んでみてください。
かぎ針の号数を変更して調整するのもいいと思います。
ムーリットのキット「アイビーのサマートップ」は、肩から裾に向かって編むトップダウンタイプのウエア。
最後に裾の部分を止める際にこの技法で仕上げると、ぐっと着やすくなります。
ぜひお試しください。